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執筆者の写真はしもとあや

子育てアンケート 発信用文章&イラスト作成

千葉県流山市のLINEで9/19にも配信されていますが、流山Make our City(MoC)事業実行委員会さん( @ny_moc2023 )にて、子育て関するアンケートがスタートしています!本アンケートの発信用画像に掲載する文章作成とイラストを担当させていただきました。流山を離れても、こうして流山の市民活動・地域活動にまつわる制作に携わらせていただける嬉しさをじんわり感じながら、作らせていただきました。





文章作成とイラストを作るにあたり悩んだのが、このアンケートに答える「動機」や、答えたいと思う「モチベーション」は、どこなんだろうか?ということ。アンケートに答えていただくと、「MoCさんが、流山市と共に、子育てサポートにつながる企画を考え実現していく」ことにつながるのですが、それが、毎日バタバタ忙しい中で、それでも時間を割いてアンケートに答える理由に、どれだけなるか?というのが、なかなか難しいポイントだなと、MoCの皆さんともお話していました。(なおMoCさんの構成メンバーはパパさんです!)



私だったら何をモチベーションに答えるかな…と考えるうち、「自分がアンケートに答え、それによって何かしら企画や施策が行われた結果が、将来自分の子どもが子育てするときに還元される」と思えたら答えるな、と行きつきました。




日々の子育ては、さまざまな感情がごちゃ混ぜになりますよね。嬉しさ、面白さ、不安、悲しさ、などなど。決して、いいことばかりではないし、悪いことばかりではない。そうした暮らしの中で自然に、子育てに取り組むそれぞれの人に、知恵や経験がたまっていきます。一つ一つは個人的な知見ですが、これを外に出してなんらかの企画や施策につなげることは、子育てなうの私たち世代にとって役立つことはもちろん、20〜30 年後に子育てする世代にも、直接・間接、なんらかの形で役立つと思います。




私自身が地元の福島に戻ってよく感じるようになったのが、上の世代の方々が、自分の子ども世代(私)・孫世代(私の子)に、何かを残していこう・引き継いでいこうとしている、ということと、私自身にも「次に残したい・引き継ぎたい」という思いが芽生えているということです。例えば、「自分が地元のお祭会に入って太鼓をたたく役割をすることで、将来もお祭が残り、子どもたちにお祭そのものや太鼓をたたく楽しみを引き継いでいける」と感じます。次につなぐ、というのは、自分が歳をとってから考えることではなく、少しずつ見えてくる視点なんだなーと。




私たちは永遠に子育て世代なわけではなく、子育ても次の世代に入れ替わりますよね。いま行っている子育てしやすいまちづくりに向けた取り組みは、次の世代の子育てしやすさに、自然とつながるはずだと思います。どんな取り組みが将来の子育てしやすさにつながるか?というヒントを、いま子育てしている私たちが持っているならば、シェアし合うことも、次のまちづくりにつながる1つのアイデアだと思うのです。




ということで、長くなりましたが、アンケートはこちらから回答いただけます。2024/10/18金まで!



noteもぜひお読みください!😊



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