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執筆者の写真はしもとあや

星の村天文台 化石鉱物発掘体験 ディスプレイ制作

福島県田村市滝根町 星の村天文台さん

化石鉱物発掘体験のワークショップで天文台さんが出店される際の、一部ディスプレイをご提案・制作させていただきました!


・発掘見本

化石鉱物発掘キットの一部を掘ったものです。キラキラするようなワクワク感が伝われば…と思い、発色の良いレジンで固めています。発掘は子どもたちにお願いしました!めちゃ夢中。


・発掘見本を並べる宝箱や傾斜台などの寸法設計

発掘見本を並べる台は、市販のものを組み合わせてもなかなか良い形にならないため、見本やキットのサイズに合ったものをオーダーで作っていただこうというお話に。とてもかわいい木のディスプレイを制作されている @takano_sumika さんにお願いさせていただけることになりました!私の方では、遠くから見て「あれはなんだろう?」と思っていただく、近くに来て見て「わぁ綺麗!やってみたいな」と思っていただけるよう、什器などの寸法を設計し、ご依頼させていただきました。角度久々に測りました…笑


・POP

化石鉱物発掘体験のブースではどんなことができるのか?それはいくらでできるのか?を一枚ものにまとめました。値段の数字記号リストも作り、ほかのPOPにも応用いただけるようになっています。




・パンフレットラック

星の村天文台さんに関連するパンフレットが置けるラック、こちらは100均グッズを瞬間接着剤で組み合わせ!色は宝箱と傾斜台に合わせています。




・受付に敷くクロス

星の村天文台のシンボルカラーであるイエロー(太陽の色)の布地に、ポスカで銀河を描きました。点々しまくってたら意識が飛ぶかと思いましたが、こういう服の布地も作れそうで楽しかった!






・受付テーブル設計

以上のものをなぜ作るか、どこにどう置くか、テーブル配置案をご提案させていただきました。どんな方に体験に来ていただきたいか、どの情報をお伝えしたいか、といった点を天文台さんにご教示いただき、人の動線を仮定して考えてみました。人の動線といっても、マルシェの場所や目的、天候によって変わりますし、臨機応変が1番になってくるとは思いますので、情報整理という形で、絵におこしてみています。


…流山のmachiminで店頭にいた経験が存分に生きてるなと感じました笑 いまやってることが将来的に何につながるか、その時ははっきりわからなくとも、こうしてつながるものですね。とても発見が多いお仕事でした!

星の村天文台さん、お時間をいただき有難うございました!

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