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  • 執筆者の写真はしもとあや

流鉄流山線 2020-2021 年末年始ヘッドマークをデザインしました

千葉県松戸市の馬橋駅→千葉県流山市の流山駅(6駅、総延長5.7km、11〜12分で終点につく)を結ぶ「都心から一番近いローカル線」流鉄流山線の年末年始ヘッドマークを制作させていただきました。12/19-1/11に、ピンクのさくら号に取付られます。


今年は大変な年だったので、明るく楽しいお祝い感を出したい、そしてウシを登場させたい!とのことで、おそらく現在も流鉄の皆様が使っておられる手旗信号をモチーフに、明るい未来へ出発進行!のデザインにしました。


緑と赤の手旗信号を知ったのは、一年ほど前にmachiminに来てくれた男の子が、手作りの手旗信号を運転手さんに見せに行くんだと、見せてくれたことがきっかけでした。年末年始で走る電車は、迎春や謹賀新年といった言葉を入れて走ることがおおいようでしたが、今回はクリスマスも年末年始もまたいで運行するので、赤と緑でクリスマスにちょうどいいし、2020年という文字も入れました。デザイン案の中には謹賀新年を入れたものもありましたが、職員さんたちの投票でこちらのデザインになり私も嬉しかったです。イベントが重なり日毎に感覚が変わっていくこの時期ならではの要素をつめられたかもしれないなぁと、結果的に思います。


取付前のヘッドマークは、流山駅隣のコミュニティスペース兼観光案内所machimin1に、12/9(水)まで飾らせていただきます。取付け前のものが一般の目に触れる機会はかなーり貴重なのではないかと…いいよー!とお許しくださった流鉄さんには感謝しかございません…


ヘッドマーク缶バッジ、12/7からmachimin1で販売します!

流鉄に乗りに来てくださいね!



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