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執筆者の写真はしもとあや

こども食堂&とうかつ草の根フードバンクを紹介する展示を開催します!7/1-7/30

こども食堂ととうかつ草の根フードバンク(TKF)を紹介する展示を、森の図書館にて開催いただきます!

展示詳細→(森の図書館のサイト



当初は4月の1ヶ月間展示の予定でしたが、緊急事態宣言発令で図書館が閉館することになり、スタートから10日と経たずに終了になりました。その終了のご連絡をいただいた際、森の図書館の司書さんが「もったいないから、また折を見てやりましょう!」と言ってくださり、この度7月開催の運びとなりました!わー涙涙…😭


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【展示内容】

1.むすびえさんサイトで連載の「ここで、のできごと」の漫画全話展示


2.実際のこども食堂開催の様子の展示(南流山子ども食堂の開催写真やレポート)


3.流山市内のこども食堂の開催状況


4.こども食堂のネットワークを生かした、とうかつ草の根フードバンク(TKF)の紹介

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です!

展示期間中に、フードドライブも実施します。日時はまた後日、お知らせさせてください!


コロナウイルスの影響で、市内はもちろん、全国のこども食堂さんが、食堂開催、もしくは学習支援や地域の場作りといった、コミュニティ活動の一時停止を余儀なくされました。いつ、どんな形で、これらの活動を再スタートすべきか、各こども食堂さんがいまも葛藤の最中におられ、その中で、フードバンクやフードパントリー(食べ物を貯める・配る)といった活動をスタートしたこども食堂さんもいらっしゃいます。


「やりたいからやっている」というモチベーションだけでは、さすがにここまで、皆さんできないのではないかと思うのです。給食が無くなったり、外に出る機会が減り、さまざまな危機がすぐ隣にあること、私にですら想像に難くありません。何ができるかわからない、でも何かしなければ…という、突き動かす使命感のようなものがあり、どこかからの批判や非難だってもちろんあるはずで、その上で皆さん、開催を決めています。慈善事業とか、そういう余力のあるものでもないと思うのです。知恵を絞り、頭と手を動かされながら、仲間と共に、顔が見えるどなたかのために何らかなればと、細かいニーズも把握・対応しながら活動されているのだろうと、南流山子ども食堂やmachimin2、そしてむすびえさんのご活動の周囲から、感じています。


「ここで」の漫画を描いていた時から、社会の状況はずいぶん変わりました。しかし、こども食堂含め、地域のコミュニティの根っこの役割は、変わっていないんじゃないかと思っている昨今です。リアルに会えるからこその価値が加わり、だからこそ、オンラインで交わす言葉にもリアリティが生まれたり。私が描いた漫画を見に来ていただきたい気持ちももちろんあります、そこは嘘ではないのですが、そうではなく、こども食堂やフードバンクって何している場所なの?というのを、知っていただく、身近に感じていただく機会になればと思います。これが地域コミュニティやこども食堂ができることなんだと、私自身が感じたことを物語に起こした、とにもかくにも強い思いを込めたアウトプットでもあるからです(漫画はむすびえさん指定の構成で作ったわけではなくて、作りは100%お任せいただいていました)。


ということで、ぜひ皆様に足をお運びいただきまけたら嬉しいです。マスクや手指消毒、暑くて恐縮ですが、体調にご無理ない範囲にて、よろしくお願いいたします!


後援

流山市社会福祉協議会


協力

全国こども食堂支援センター・むすびえ

南流山子ども食堂

流山子ども食堂ネットワーク

とうかつ草の根フードバンク(tkf)

流山 地域みっちゃく生活情報誌 なちゅら

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