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  • 執筆者の写真はしもとあや

2020年読書週間 オリジナルブックカバー・しおり制作

更新日:2020年11月10日






【2020読書週間×こども食堂×フードドライブ】


毎年10/27〜11/9は、読書週間!なのです。

今年は、本日から。


読書週間にちなみ、こども食堂やフードバンクをテーマにデザインした「しおり」「ブックカバー」を、森の図書館さんにて配布いただいております。


7月にこども食堂の漫画展示を開催くださったご縁で、制作のお誘いをいただきました😊読書の楽しさを味わうお供に、よろしければ!

「森のたより」にも掲載いただきました、ありがとうございます!


http://www.subaru-shoten.co.jp/tosho/mori/issue/pdf/vol031_1.pdf


市内の図書館さんには、本を除菌する機械が設置してあります。本を入れて45秒で除菌完了!10冊は入ると思います、安心して貸出できる環境を整えてくださっていますので、図書館で本を借りて読むのを控えていたという方も、この機会にぜひご検討ください〜😊


しおりとブックカバーは、「流山の子ども食堂」と「とうかつ草の根フードバンク」さんについて描きこんだイラスト・デザインにしました。また小学生の子が読んで分かるよう心がけ、ルビを振ったり、単語を使うのではなく簡単な文章で表現してみたり…些細なことなんですが、それをできる機会をいただいているなら、できる形で生かさねば…と思います。活動を様子見している食堂さんも多いことから開催地の明確な住所記載まではしていませんが、こちらについては別のチラシで対応していこうと思います。


で!読書週間にちなんで、11/7土曜に森図書さんでフードドライブ開催します!ご自宅などで余ってしまった、余りそうな食品・日用品をご寄付いただく活動です(追って、Facebookにイベントを立てます!)。


ーー


読書週間の始まりは、1947(昭和22)年、太平洋戦争が終わって間もない頃なのだそうです。


『まだ戦火の傷痕が至るところに残っているなかで「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という決意のもと、出版社・取次会社・書店と公共図書館、そして新聞・放送のマスコミ機関も加わって、11月17日から、第1回『読書週間』が開催されました。」(公益財団法人読書推進運動協議会http://www.dokusyo.or.jp/jigyo/jigyo.htm)


情報統制が敷かれ言論の自由が無かった戦時下から、みるみる状況が変わっていく中での動きだったのでしょうかね…


NHK広島放送局さん企画「ひろしまタイムライン」をTwitterで追っているのですが、戦争が終わって以降は、急速に情報を発信する・得る、”自由”というのが広がっていったことを知りました(朝ドラの”エール”は、クリエイター の戦争参加という側面を描いておりこれまた興味深いです…)


本を読む、学ぶ、世界を広げる、それは贅沢なことだったんですよね。「図書館の自由に関する宣言」というのが、森の図書館さんにも貼り出してあるのですが、かっこいいです。。


http://www.jla.or.jp/library/gudeline/tabid/232/Default.aspx


私自身は、読書が得意ではありません。世界に入り込んでしまって、現実の思考回路がどんなだったかわからなくなってしまいます(自分をすぐ見失うので大変です笑)。本がある空間に居るのはとても好きなんですが、本と触れ合う、インプットとしてアウトプットのバランスの取り方を体得できてないんでしょうね…。この辺りは少しずつ少しずつ。


個人の雑感でしたー

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