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  • 執筆者の写真はしもとあや

デザイン・イラスト: さとうえみ/佐藤恵美さんの名刺を制作しました

料理研究家/製菓衛生師/栄養士として料理講師業やレシピ開発、商品開発といった活動をする『さとうえみ』さん


#本みりん研究所 の所長として、現在ご自身が住む流山発祥の白みりんを使い、思わず試してみたくなるような意外な使い方や楽しみ方を研究する『佐藤恵美』さん


今回は、1枚で2つのキャラクターを伝えられるよう作らせていただきました。「さとうえみ」さんに出会った方が、「佐藤恵美」さんを知る入り口になるように。逆も然り。それぞれの色は、各キャラクターの時にえみさんが着用するエプロンの色です。


個人として、また、本みりん研究所の一員として活動をしていても、えみさんが思う「一緒に作って一緒に食べる事で、より活発で明るいコミュニケーションが生まれたり、誰かを喜ばせたいという気持ちが伝播したりする。その様子を見るのが何よりの喜び」という、根っこのところは変わりません。


伝播の表現として、表裏それぞれに大きく、波紋が広がる様子を入れています。料理することは、えみさんが実現したい世界や見たい世界を見るための手法であると感じたので、お料理にまつわるイラストや文字は、あえて目立たせることなくさらりと配置してみました。


私自身は、machiminの活動で「佐藤恵美」さんに会うことが多いのですが、恵美さんのやっていることやスタンスに、割といつも、自分の振る舞いや考え方のヒントをいただいています。


・使う材料を、目的やコンセプトに合わせてコントロールする

・こんなのできるかな?というオーダーを受け、現実的にできること・できないことを踏まえた上で、「これならできるよ」と、オーダーに応える形を提案する

・誰でもが作りやすい、繰り返しができるレシピにアウトプットする

・”やってみ!”という誰もが参加できる・してみたいと思える門戸を開く表現ができる

→えみさんはコミュニケーションの間のようなものが絶妙で、これが、互いに気を使いすぎず継続しやすい空気を伝播させているコツなのではと思っています。あの癒される、気持ちがちょうど良い感じになるのは本当に魅力的です。


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◆さとうえみ

(HP)

https://www.sato-emi.com

(Instagram)

https://instagram.com/sato_emi_sweets


◆佐藤恵美

(本みりん研究所HP)



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