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  • 執筆者の写真はしもとあや

日経DUAL更新: 移住体験で地方での生活に自信 弾みをつけて沖縄へ

更新日:2021年4月12日

日経DUALで連載中の漫画「マルチステージ我が家の場合」更新です!3月・4月は、昨年沖縄県久米島町に移住し現在も生活する、鳥谷部さんファミリーのご紹介です! 

こちらの記事は3月下旬に公開いただきましたが、メディアメンテナンスで新規会員登録ストップ中だったので、メンテナンス完了した今日ご案内ですー!

夫の大樹さんは人材派遣業を中心に行う株式会社ウィルグループの社員で、現在は久米島から完全リモートワークで研修やワークショップ等の業務に携わっています。妻の愛さんは地域おこし協力隊として久米島の中学校での学習サポートを中心に活動しています。


たくさん働いてたくさん稼ぎたい、とベンチャーに就職し、毎日深夜2時ごろタクシーで帰宅する生活を送っていた大樹さん。リーダーの育成に関わりたい、といわゆる次期社長・役員候補者向けの研修企画や研修運営を行い、なんと朝5時帰宅で2時間後の7時に出勤の日さえあった愛さん。なんとか死守した休みでディズニーにデートに行き、パレードで2人爆睡…なんてこともあったそうです。


生き方や働き方について、結果こうなった!というのは大別できるかもしれませんが(地方移住、Uターン、といった単語)、それは結果であって、なぜそうなったか、という思考の過程やプロセスは、100人いれば100通りある思います。その選択は自分にとって幸せか?その選択は、家族という、自分以外の人にとってはどうか?これを大人同士ですり合わせるのは時間が必要だと感じますし、大人・子どもの年齢やライフステージ、できごと、環境などでバランスが変わり複合的にもなるので、何度も見直しをしていく必要があります。


鳥谷部さんファミリーについては、ご夫妻それぞれ、また、ウィルグループさんの社内報(外からも読める社内報!)にて、これまでのことや、まさにいまどうしているか、都度詳細に発信してくださっていました。こうした事前情報だけで漫画を組めそうなくらいの情報量で、取材では、さらにその先というか根っこというか、そもそもどんな考え方をお持ちなのか?どんな変化があったのか?というところを詳しくご質問しました。


「俺には俺の考え方や生き方がある。でも、そうじゃない方法もあると思う自分もいる」

「子どもを育てていると本当に時間がない。かなり限られた時間の中で、私はこれからどう生きたいかを整理して優先順位をつけなければならない。いまこの時ここでこうしている、ということについて、これは自分で選んでいる道だと自認できることが大事。そうでないと流され振り回されている、と捉えてしまう」


どれも除くのはもったいない、等身大の言葉をたくさんお聞きできて、これはどう構成したら良いかと、おおたかのリモカフェで唸りました…ぜひ、最後の、ご夫妻からのメッセージまで、お読みいただけたら嬉しいです!


日経DUALでの連載は、メディアのリニューアルに伴い、鳥谷部さんファミリー後編をもって終了となります。残すところあと1回ー!





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