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  • 執筆者の写真はしもとあや

日経DUAL更新: 「いつかやりたい」の「いつか」は今 仕事で独立 河田さんファミリー後編

日経DUALで連載中の「マルチステージ我が家の場合」、流山市在住の河田安津子さんファミリー後編です!



ぜひとも、漫画の後のメッセージ文まで、お読みいただけたら幸いです。(ログインが必要になりますが、無料会員登録で突破できます!)


夫の知宏さんは国家公務員、妻の安津子さんは会社員を経て、日本ソムリエ教会ワインエキスパート&フードコーディネーターとして8月に独立。NY Wine Clubを主宰しながら、12月まで開催の「森のマルシェキッチンフェスタオンライン」の全体監修を担当しています。


今回は、コロナの緊急事態宣言〜安津子さんの独立まで、つまりここ半年以内のお話について描いています。緊急事態宣言の最中をどのように、どんな思いで過ごしたか。その時に取ったアクションで何を実感し、それが独立にどうつながるのか、ご夫妻は詳しくお話くださいました。あの時期のことはまだまだ途中経過なことも多く、整理して言語化することも胆力が必要だなぁと思うので、お2人本当にすごいなぁと、漫画に整理しながら何度も、1人でウンウンと頷いてました。


「自信が無いからやれない。じゃなくて、やるから自信がついていく」「できないかもしれない。じゃなくて、どうしたらできるかを考える」。知宏さんが話してくださったこの言葉、自分以外の誰かがかけてくれる言葉だからこそ、沁みてくるなと思います。冷静な時に、言葉だけ読めば「うん、そうか」と理解できるけれど、大きな決断を伴う時は、その怖さと戦っているうちに混乱・疲弊することもあって、そんな時にぼやきレベルでもいいから思っていることを口に出して、聞いてもらって、「ああ、それはきっとこうかもね」と声をかけてもらったり考え方を共有できる人がいると、心に立つ波が落ち着いて視界がクリアになるなぁと思います。


やるから自信がつく→つまり、最初は誰しも自信は無いもの。どうしたらやれるかを考える→やれないかもしれない、と頭の中で悩むよりも何かしら手を動かしてみる。というのは、子どもも大人もどんな性別・役割・年齢においても、本当大事なポイントだなぁと思います。自信が無いことは全く悪いことではなく、ましてや誰かに攻撃されたとして凹まねばならないことでも無いはずです。迷っている、悩んでいる方がもしいらっしゃるなら、何かのヒントになれば幸いです。

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