漫画制作させていただいている、認定NPO法人カタリバさんの活動を描く漫画『ぼくらが出会ったあの子の話』、第2話が公開となりました！
こちらから！
第2話は、前回「カタリバホーム」の玄関先でうずくまっていた中学生の子の、その後のお話。言葉でコミュニケーションをする、というのが、難しい場合があります。どう応答したら良いか、考えているうちに時間が経ち、会話が成り立たないという状況が生まれる。「うまく話せない」「でもみんなと話したいとは思う」「言葉を介さず、手を動かしてのボードゲームであれば、相手と遊べる」…それならばこんな出番があるのでは⁈という運びです。ダマを作らずなめらかクレープ生地のくだり、大好きです。
それぞれに合った出番をつくることで、承認・応援のプロセスや場をつくる、というところをはじめ、今回もカタリバスタッフの皆さんに手厚く監修いただき、会話の運びにリアリティと温かみが乗るストーリーとなりました。ぜひお読みくださいー！
ひとしくんが泡立て器かついでるシーン、焼きチームのボス感、つむぎちゃんがおたまで生地落としてるところ、食べ専チームの「ふまいっふー」、ともかずくんの細やかな「泡ついてます」…好きなシーンがたくさんです笑
